アロマテラピーはどんな不調に?②

前回の続きです



ホルモン分泌を司る「内分泌系」
ホメオスタシスの3本柱の一つでしたね(^^)


ホルモンと言えばなにが思い浮かびますか?


焼肉の、、、ではないですよ(笑)


パッと思いつくのは女性ホルモン、男性ホルモンではないでしょうか?


特に女性は生理がありますから、女性ホルモンと言われるエストロゲン、プロゲステロンはご存知ですね(^^)


ホルモンは血液の中を流れる小さな小さな物質なのですが、このホルモンはこの働きと決まった働き方をしています。


生まれてから死ぬまでホルモンと付き合っていくわけですが、女性は一生のうちティースプーン一杯ほどのホルモン分泌だそうです。
少ないですよね‼︎


こんな微量なホルモンが生きていく上では大切さな働きをしています。



やる気を出してくれるアドレナリン

快楽を感じる時にでるドーパミン

幸せホルモンとも言われるセロトニン

ストレスを感じた時にでるコルチゾール

若返りホルモンと言われるDHEA

などなど100種類以上のホルモンが見つかっています。


神経系と協力的な関係でホメオスタシスを保つために、ホルモン分泌が調整されています。


このホルモンバランスの乱れが不調につながるわけですが、精油には

エストロゲン様作用

ホルモン様作用

コーチゾン様作用

といって、ホルモンの構造と似ている分子も持つ精油が同じように働いてくれることで、このホルモンバランスの乱れを助けてくれます。



ホルモンの乱れが引き起こす不調としては


更年期、生理に関すること
ストレス時のイライラ
うつ気味、やる気が出ない
朝起きれない、寝付けない


などが考えられます。


対応する植物の力をかりて、バランスを取り戻していきます。


ホルモンバランスの乱れは生活習慣の見直しが一番大切です。
プラスαで良い香りを嗅ぎながら、整えていきましょう。



私が一番注目するのは不調ではありませんが、
若返りホルモンです♫
アロマテラピートリートメントで、このホルモンが増えるという結果は出ています。
(継続性が必要です)
いつまでも若々しい自分でいたいですから。


細胞が若いほど、その数値は高まりますから30代からアロマテラピーを続けることをオススメします(^^)


では次は免疫についての記事を書きますね。